続チャイニーズの悲劇
どもども。
写真が全て消えてしまってへこんでいる西山です。
昨日はシンユートライクXY150ZKの続きとダンズの小井手くんのお手伝いでZⅡ改Z1仕様のエンジンを組んでました。
もちろん写真はありません。
とほほです。
本来なら昨日試乗して完成のはずのシンユートライクXY150ZKでしたが信じられないことを発見してしまいました。
昨日エンジンを暖気していていざ試乗しようとしたところ、
『なんかオイルもれてるで!』と小井手。
『どこから?』と僕。
『わからんけどマフラーにつたってるで!』
『ほんまや。どこからもれてんやろ?』
ガスケットは全て新品で完璧に組みあがってるはずです。
オイル漏れなんか起こるはずがありません。
しかし現にオイル漏れしています。
僕と小井出くんは一生懸命どこから漏れてるか探しました。
すると僕はなんか変なとこを発見しました。
『これ・・・なんやろ・・・』
『どれ?』
『これ・・・』
本来ならここで写真を載せるんですが残念ながら写真は全て消えてしまって一枚もありません。
よって今回のブログは写真なしです。
かなり衝撃的な内容なので写真がないのが本当に悔しいです。
シリンダーヘッドのプラグホールの上の方になにやら粘土みたいなものが塗りたぐられています。(写真がなくてすいません)
俺『なんやろこれ?』
小井手『金属パテみたいやな。』
俺『なんでこんなとこに』
小『わからん。けどここからオイルもれてるっぽいな。』
俺『こんなとこにつなぎ目なんかないぞ。』
小『そやけどここからもれてるとしか考えられへんで。』
俺『そやな。ということは・・・・』
小『エンジンもっかいばらすしかないな。』
俺『やっぱりね。』
ということでまたもやエンジンをおろして分解しました。
もちろん写真はありません。
シリンダーヘッドを分解して例の金属パテをリューターでそぎ落とします。
しかし別になにもでてきません。
おかしいなとヘッドを裏返してカムをはずしてよ~く見てみます。(写真はありません)
何かでたたいたようなへこみがあります。
うっすらですがクラックも入ってるように見えなくもないです。
なぜこんなことになってるのかはわかりませんが原因はここのクラックのようです。
カムベアリングが砕け散ってカムでシリンダーヘッドをたたいてしまったのか。
もしくは製造過程で巣穴が出来てしまったか。
もしそうならはじめから穴が開いていたことになります。
ありえる気がします。
ともかくこのままではまたオイルがなくなってエンジンが焼きついてしまいます。
残念ながらシリンダーヘッドは交換です。
と、いいたいところですが時間もお金もかかるのでだめもとで修理してみました!(写真はありません)
無事に修理完了して昨日ちょっとだけ試運転しました。
初めてなのと夜で前が見えなくて怖かったんでスピードは出してないですが大丈夫そうです。
今日みっちり試乗してみます。
ではでは。
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by hmqst441 | 2010-02-20 11:23 | 原チャリ | Comments(0)